水入り水晶(ウォーターインクォーツ/ウォータードロップクォーツ)とは?

天然石の形状

水入り水晶とは、その名前の通り水晶の内部にくぼみがあり、
中に古代の水が閉じ込めたまま成長した水晶のことです。
大変珍しく「ウォーターインクォーツ」、または「「ウォータードロップクォーツ」とも
呼ばれています。

水晶が成長するまでには、地域や環境によっても違いがありますが1mm成長するのに最低でも
約100年かかると言われています。と、いうことは単純計算で1cm成長するのに約1.000年
10cm成長するのに約1万年かかります。

水晶は途中で成長を止めることもあり、実際にはその水晶が何千年前、何万年前、何億年前に
生成した水晶なのかは分かりませんが、太古の地球の水が水晶の中に内蔵されたまま
残っているというのは、とても神秘的で地球の歴史を感じ取れそうな気持ちになりますよね。

水入り水晶(ウォーターインクォーツ/ウォータードロップクォーツ)と不老長寿

古来から水晶は、司祭にも使用され、病を治すとして治療にも用いられてきました。
その中でも水晶の中に人間が生まれる前からの水を閉じ込めた水入り水晶(ウォーターインクォーツ/ウォータードロップクォーツ)は「不老長寿」の効果がある、と信じられ
古代の中国の皇帝も愛飲したと言われています。

恋愛・家庭運にも効果あり

水晶(ウォーターインクォーツ/ウォータードロップクォーツ)は、夫婦仲や異性との関係を良くしてくれる、という言い伝えもあるので気になる方がいる方、または大事な配偶者とずっと仲良く人生を
歩みたい方にも、愛されている水晶です。中国語では「魚水之歓」とも呼ばれていて
お守りにされたり寝室に置いたりして使用されています。

タイトルとURLをコピーしました